Rose&Coyについて
薄さ4.1㎜、360°美しい腕時計
Rose&Coy (ローズアンドコイ)
Rose&Coyは15年のキャリアを誇る腕時計デザイナー、ジョン・ローズの手によって生み出されました。特徴はその薄さ。クラシカルなデザインとは裏腹に、現代テクノロジーの詰まった腕時計なんです。
4.1㎜の世界
「デカ厚」流行の反動から、薄型時計が注目されるようになりました。しかし実はこうした波は、もっと以前にも起こっていたんです。それは1950年代のスイス。
当時スイスでは、薄型時計の試作に励んでいました。ところがなかなか思うようにいきません。実は時計を薄くする作業というのは、想像以上に困難なことなのです。
薄くしたケースに詰める時計のパーツも小型化が求められるため、技術力を非常に要します。現在でもそれは同じで、薄さが増すほど価格も上昇傾向にあります。
そんな中Rose&Coyは、わずか4.1㎜の薄さに時計の全てを詰め込みました。まさに1950年代のスイスが追い求めたデザインを、現代テクノロジーで実現したのです。そして薄さだけでなくフォルムの美しさにもこだわりました。
薄い時計はその薄さ故に、手に張り付くような見栄えになってしまう事が多いのですが、Rose&Coyはナイフエッジと呼ばれる手法で360°どこからみても美しいフォルムを作り上げました。